分譲

連載

ワンポイント時評(1008)/地場の建売住宅市場の前途(1)/“大手”に対抗できぬ体力/用地仕入れや価格など

 本紙でも何回か報道されているように、建売住宅市場が活性化している。供給も増えているし、売れ行きも好調である。供給の増加については、筆者は取材で毎週首都圏の各鉄道沿線に足を運んでいるが、ほとんどの沿線や駅圏で一現場数棟から10棟程度(ときには20棟以上)の新築現場が目につくようになってきた。2~3年前に比べて供給が増加しているのを実感できる。\n ただ、正確な供給量や契約率の推移についてはマンショ ...

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掲載日: 2004年9月6日