活況、物流不動産開発、供給が需要掘起し参入も相次ぐ、ネット通販に強いニーズ

 物流不動産開発が活発だ。2018年は首都圏のマルチテナント型だけで約60万坪の供給があったものの、おう盛な需要を背景にリーシングは順調に推移。CBREの調査では首都圏の全エリアで実質賃料は上昇している。一五不動産情報サービスの調査でも、空室が目立っていた関西圏でも賃料は底を打ち上昇基調にある。活発な新規供給が物流倉庫の再編を検討していた荷主や物流企業の潜在的な需要を掘り起こす好循環が続き、新たに ...

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掲載日: 2019年3月4日