香港支店の拡充と在日華僑に照準、台湾人は五輪後に懸念、大阪・神戸・京都の3極が鍵

 アジア圏の個人富裕層が日本の不動産を買い上げる。こうした状況は、とりわけ台湾人が存在感を出していたが、いっときのブームから落ち着いた感がある。取り巻く経済環境や日本の不動産価格の高騰などが主な原因の一つである。だが、日本の不動産市場から撤退したわけではない。台湾仲介最大手の信義グループは今年日本進出10年目を迎える。信義房屋不動産(東京都渋谷区)の何偉宏カ・ウェイホン社長に台湾人投資家の動向など ...

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掲載日: 2019年2月25日