12月期決算、ビル事業がけん引、東京建物

 東京建物の2018年12月期連結決算は主力のビル事業がけん引する形で増収増益となった。  ビル事業の売り上げは1086億円(前期比5・0%増)で営業利益が333億円(同4・3%増)と収益とも続伸した。新ビルの通期稼働や賃料増額改定が寄与したほか、市況の好調さで期末空室率は1・9%(前期末2・7%)まで低下する一方、坪当たり平均賃料は2万9965円と341円上昇した。  住宅事業は分譲住宅989戸 ...

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掲載日: 2019年2月11日