野村不動産は、昨年１２月に第１期販売を開始した多機能で利便性の高い複合開発事業「都市型コンパクトタウン」の分譲マンション２物件が好調だった要因を分析した。その第一はスーパーを含めた商業施設、保育施設などを設置したことで共働き世帯の評価が高かったこと。加えてサービス付き高齢者向け住宅が併設されることで親世代の呼び寄せニーズも想定され、「総合的な利便性」が評価されたと見ている。 　この物件は「プラウ ...