中古住宅マーケット、再販市場に暗雲?、買い取りのドタキャンも、改装費の高騰やスルガで及び腰、リノベーション・リースバックに影響

 国土交通省のデータを見ると、国内の中古住宅の流通比率は2013年に14・7%にとどまり、8割を超える米国や9割に迫る英国などと比べると心もとない。  政府は、既存住宅流通市場の規模を2025年に8兆円に掲げて、安心R住宅制度や買取再販住宅の不動産取得税を軽減するなどの政策を打って中古市場の活性化を促すものの、胸が張れる結果までの道は遠い。ただ、そうした中にあって、中古市場を収益機会のメーンに据え ...

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掲載日: 2019年2月11日