東京カンテイ、首都圏で上昇率鈍化、近畿・中部でニーズ旺盛、12月価格、都心6区7601万円で最高値更新、大阪・名古屋も強含み
東京カンテイは、三大都市圏・主要都市別に中古マンション価格の2018年の年間動向をまとめた。
首都圏で上昇率の鈍化が鮮明となり価格高騰に対する警戒感から東京23区で頭打ち感が強まった。一方、近畿圏は上昇率が再び拡大して3000万円の大台を突破した。
首都圏を見ると、平均価格は前年比1・7%上昇し3638万円だった。東京都の平均は、4884万円(同1・2%上昇)となり、主要エリアで軒並みプラス ...