【連載】競売物件、東京地裁開札トピックス-50-、売却基準2倍強の6億円、一棟マンションに大量入札で個人が落札
「かぼちゃの馬車」事件以降サラリーマンの一棟マンション投資について慎重姿勢を銀行や投資家が見せていると聞く。しかし引き続き金融緩和は継続しており個人の収益不動産投資は衰えていないようにも思う。
8月2日開札では東京メトロ東西線「葛西」駅徒歩約6分に立地する一棟物の共同住宅が高額にもかかわらず49本もの入札が入ったのには驚かされた。この物件は敷地が北側で幅員約14メートル、東側で幅員約6メートル ...