【暑中特集】、解体・建替えから利活用へ、歴史的建造物に保存の流れ、観光資源化へ政府も後押し

 2020年の東京五輪に向け、大型施設の大規模改修・耐震補強工事が相次いでいる。1964年に開催された前回の東京オリンピック・パラリンピックでは、開催時期に合わせ、多くの文化施設が竣工した。築50年を超えたこれらの建物の建て替えも進む。その一方で、さらに老朽化が進む戦前に竣工した建築物は、使用休止になる中、外観を保つものも散見する。これらの建物の利活用を推進する声も上がり始めている。  政府は、全 ...

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掲載日: 2018年8月6日