【2018年下半期の展望と課題】、不動産証券化、Jリート商品性に再び着目、稼働率は高水準保つ、外資・地銀マネー流入

 Jリート(不動産投資信託)市場は、調整局面から回復傾向に向かっている。投資家(機関・個人)からおカネを集めてマンションやオフィスビル、商業施設などを購入して、主にその賃料を原資に分配金(配当金)を得るインカムゲイン狙いの商品性が再評価されている。運用資産の購入についても、これまで不動産価格の高騰によって新たな物件購入をためらっていた局面から物件を購入し、資産の入れ替えを進めている。 金融政策の ...

この記事(ページ)は登録してあるユーザのみご覧いただけます。
登録されている方はログインしてからご覧下さい。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録


*必須項目

掲載日: 2018年8月6日