行政, 不動産流通・売買・仲介
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空き家バンク、収益化へ模索続く、物件情報一元化に期待も
空き家が社会問題化する中で、自治体のホームページ上などに空き家情報を掲載し、消費者とのマッチングを図る「空き家バンク」制度の見直しが進んでいる。サイトを開設する自治体はじわりと広がりつつあるものの、利用が広がらないことから国土交通省は、空き家バンクのフォーマットを一元化して全国の物件情報をひとつにまとめるシステム構築を計画。空き家流通拡大の足掛かりにすることを目指している。
空き家バンク制度は2 ...