不動産流通・売買・仲介
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競売物件 東京地裁 開札トピックス(499)/固定資産税評価2000万円超 最低価額295万円に1001万円/荻窪の底地に入札8本
株式市場の昨今の活況は個人売買、それもインターネット取引の増大によるところが大きいようだ。競売不動産はインターネットでの入札はまだできないのだが、東京地裁をはじめ8地裁で既に行われているいわゆる「bitシステム」による3点セット公開が、入札参加を促していることは間違いなかろう。\n 4月23日の開札でも、総入札本数は前回に続き800本を超え、落札1物件当たり10本以上の入札を集めた格好である。こ ...