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【住宅・土地政策拡充キャンペーン2】、住宅市場活性化で内需を拡大、求められる取得支援策
子育て世代の中心である若年世帯の年収は過去に比べて減少し、住宅取得能力の低下が見られる。デフレからの脱却に向けたアベノミクスにより景気が回復しつつあるものの、個人消費や民間投資は力強さを欠き、新興国の成長鈍化や英国のEU離脱の動きなどにより成長が減速する恐れがある。このような状況のなか、広範な関連産業を擁ようし、家具や家電、車に至る耐久消費財の支出誘発効果は、内需の中核ともいえる住宅市場を活発化 ...