連載

住宅時評 トレンドを斬る(903)、ハウジングライター・藤原 利彦、余剰電力は売るから使う時代へ、まち単位でトライ、積水化学、つくばで実証実験

 積水化学工業住宅カンパニーは10月からまち単位の仮想発電所(バーチャルパワープラント)の実証実験を始める。実験場所は茨城県つくば市の茨城セキスイハイムの分譲地「スマートハイムシティ研究学園」。セキスイハイム20棟と積水化学工業つくば事業所を結んでの実証実験だ。既存配電網を使用して住宅間ならびに住宅と事業所間で電力のシェア利用を目指す。  20棟に配置した蓄電池を連携させて、太陽光発電システムで発 ...

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掲載日: 2016年9月26日