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不動産投資家のための知って得する税金塾、134、売買契約中の不動産評価(1)、相続発生後の契約解除が与える影響?

 今回は、不動産の売買契約中に売主に相続が発生した場合の相続税上の取扱いについて争われた事例(平成21年9月16日裁決)を紹介する。不動産の売買契約中に売主に相続が発生した場合、所有権は売主に残っているとしても相続税の課税対象財産は不動産ではなく、売買代金請求権であると判断されている。 【概要】 ・生前に、被相続人は土地及び建物の売却を目的として、売買契約を締結した ・相続開始後に上記売買契約を解 ...

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掲載日: 2016年9月5日