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高難度の団地建て替え「プラウドシティ阿佐ヶ谷」、地区計画で高さ制限を緩和、緑化、壁面後退で周辺に配慮
こうした都市計画上の規制に緩和を受けるため、地区計画制度を活用した。東京都が前向きな姿勢だったものの、第一種低層住居専用地域では前例がなく行政協議には長い時間を要した。
●良好環境を継承電線類は地中化
策定した地区計画は、地域の課題でもあった道路を整備するとともに、壁面後退と歩道状空地・広場状空地の確保によって周辺への影響を緩和して、最高で高さ20メートルを実現。容積は、街区ごとに60~13 ...