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住宅時評 トレンドを斬る(896)、ハウジングライター・藤原 利彦、高まる中規模木造時代の足音、流通材でコスト下げ、アキュラも参入、様々な試み
アキュラホームの中規模木造へのトライが注目を集めている。このほど竣工した埼玉北支店&住まいと暮らしサロン(熊谷市、3階建て、延べ床面積431平方メートル)は、半円形の建物でシザーストラスアーチで実現した高さ9メートルの吹き抜け大空間(最大16メートル×6メートル)が注目の的。同社初の中規模木造建築で、構造を東京大学大学院木質科学研究室教授の稲山正弘氏、設計・管理を河野アトリエ主宰・河野泰治氏が担 ...