不動産経済研究所がまとめた４月の首都圏マンション供給戸数は前年同月よりも１３.５％少ない１９８７戸と低迷し、５カ月連続して前年同月を下回った。契約率は６６.４％で、２カ月連続して好不調の目安とされる７割を下回った。 　都下を除く各エリアで供給量は２桁減少した。契約率は、都区部が７割を回復したものの、前月が比較的好調だった都下と千葉県は大幅に下がった。 　平均価格は５７５１万円、１平方メートル当た ...