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『中古住宅・空き家フォーラム』特集企画(1)、全宅連、業法改正を起爆剤に成長、税制面の支援が欠かせず、伊藤博会長に聞く、会員と消費者の支援を積極化

 既存住宅の活用が今後の不動産業界のメーンテーマだ。人口減少に伴い住宅マーケットが縮む中で、築年数が経ったマンションや賃貸住宅をどう活用していくかが市場活性化を左右する。中古住宅の建物価値の評価軸の確立やインスペクション導入、保険・保証などは消費者に安心して中古住宅を購入してもらう起爆剤として期待されている。空き家問題への対応も急務となっている。そうしたなか、中古住宅・空き家フォーラム実行委員会は ...

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掲載日: 2016年5月9日