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弁護士・金子博人の重要判例ピックアップ(222)、斜線で訂正した自筆遺言書、民法の規定で破棄・撤回と判断

 Aは、平成14年5月に死亡し、相続人は子のXとYであった。その後、Aが経営していた医院(自宅に隣接)の麻薬保管金庫から、本件遺言書が見つかった。  見つかった時点で封筒の上部が切られ、遺言書には左上から右下にかけて赤ボールペンで1本の斜線が引かれていたが、遺産の大半をYに相続させる旨の全文(自筆)が読み取れ、自筆の日付と氏名、捺印があった。  Xは、本件遺言は無効として訴訟提起した。一審の平成2 ...

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掲載日: 2016年4月4日