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中古活用の新潮流~循環型市場を目指して~富士通総研経済研究所上席主任研究員米山秀隆、7 総合データベースの可能性、値付けに反映、履歴蓄積をメリットに

 住宅が建てられた時点からその後の改修、メンテナンスの記録(履歴情報)を残し、中古としての価値を高めようとする仕組みとしては、これまで紹介してきたように、スムストックや北海道における取り組み、国が進めている不動産総合データベースなどがある。  ただし、履歴情報蓄積のメリットが感じられにくいことが、仕組み普及のネックになっている。前回述べたように、履歴情報を蓄積した場合、税制上の優遇措置を講じること ...

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掲載日: 2016年3月28日