その他
連載
世界の富裕層が集まる街、ロンドン不動産投資の魅力、ロンドン-東京プロパティーサービス菊地邦夫、61、住宅バブル崩壊か、市場に異変の兆候
08年のリーマンショックは世界の政治経済体制に大きな影響を与えた。あれから8年が経過した。この間、主要国であるアメリカ、イギリス、日本、そして中国などの銀行が市場に潤沢な資金を供給しており、それが原因でイギリスをはじめ世界的に不動産バブルを生んできた。
これら住宅バブルの一翼を担ったのは発展途上国で石油やガス、鉱物資源の豊富なカタール、サウジアラビア、ロシア、オーストラリアなどの資源国である。 ...