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コラムで丸わかり、不動産の基本を学ぶ、不動産コンサルタント畑中学、17、“年度またぎ”で気をつけること、税制改正が資金計画に影響、固定資産税評価替えにも注意
不動産の売買仲介をしている営業パーソンにとって、残金決済や所有権移転登記が年度をまたぐことは、いろいろと不測な事態を起こすことがある。
多くの方は「期末に何とかしろ」と会社からハッパをかけられて必死に3月末までの残金決済を目指してスケジュールを進めているだろうと思うが、それは顧客あってのもの。スケジュール調整がうまくいかず、4月になだれ込むことも稀にある。そのような年度またぎがあった場合、顧客 ...