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特集

【3・11東日本大震災から5年】地域性の違い復興速度に差、分譲・賃貸の需要堅調、物件紹介で放射線測量も

 原発事故により人口動態が大きく変化している福島県は、地域によって不動産市場の動向にばらつきが出ている。会津地方は人口減少・景気後退に歯止めがかからない一方、立ち入り禁止区域の住民や海沿いで家屋を失った被災者が、より故郷に近く生活環境も近いいわき市に流入。2015年度の公示地価を見ると、住宅地の上昇率1位から10位までを独占した。中心部の福島市や郡山市でも地価が上昇しており、明暗が分かれた。 ● ...

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掲載日: 2016年3月7日