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先端を読む(425)、住宅ジャーナリスト・櫻井 幸雄の現場レポート、駅17分でも高い生活利便性、大京「ライオンズ竹ノ塚ブロッサムシティ」、数多い魅力で生産緑地を開発
首都圏には「生産緑地」が少なくない。私の取材感では、世田谷や杉並など歴史の古い住宅地で「生産緑地」を見つけやすい。駅から少し離れた住宅エリアで「生産緑地」に出会うことが多いのだ。
駅を中心に開発が進む中、せめてこの場所だけは残したいという思いから、駅から離れた場所に「生産緑地」が生じやすかったのだろう。
この「生産緑地」は、30年を区切りに指定解除となるケースが多い。そして、指定解除を機に、 ...