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競売物件 東京地裁 開札トピックス(1075)、ワイズ不動産投資顧問・山田 純男、2016年の競売市場を占う、対象物件は引き続き減少傾向が続く税滞納件数が底打ちして潮目に

 今週は2016年の競売市場を占ってみたい。  まずは対象物件であるが、これはさらに引き続き減少傾向が続くと見られる。  グラフ1は東京地裁の15年の配当要求終期の公告数の月次推移を表している。配当要求終期の公告は競売開始後、ほどなくしてなされるものであるので、目先半年程度の競売物件の対象数が予測できる。  また、配当要求後すべての物件が対象となるわけではなく、開札対象となるのは、おおよそその6~ ...

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掲載日: 2016年1月25日