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余滴
【余滴】2016年は正月気分がまだ抜けない4日に国会が開会するなど、異例の始まりとなった。
同日に行われた東京証券取引所の年明け最初の取り引きである大発会では、一時、平均株価が500円以上も下落。その後も下落基調が続いている。証券業界の干支占いでは「申酉騒ぐ」とあるが、6日には北朝鮮が水爆実験実施を発表するなど、証券業界に限らず、国内外で“騒がしく”なりそうな予感がする年明けとなった◆不動産業界に目を移すと、昨年表面化した物件の「囲い込み」問題への対応として、レインズに売り主専用確認画 ...