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テナント誘致、配置見直し、回遊性高め商業収益拡大、関空運営権はオリックスらに
新関西国際空港は10日、関西国際空港と大阪国際空港(伊丹)の運営権の優先交渉権者に、オリックスと仏空港運営会社のヴァンシ・エアポートなどのコンソーシアムを選定した。
コンソーシアムは、空港インフラとしての利便性の向上や競争力を高めるため、空港インフラの更新や戦略的な投資などに総額約9448億円(年間約215億円)をの設備投資を行う計画だ。
コンソーシアムには両社が40%ずつ、大阪ガス、大林組 ...