不動産流通・売買・仲介, 統計・データ
その他
都市未来総研、売買取引額3兆円迫る、4~9月期実績過熱感で売り越し買い意欲旺盛で活況
みずほ信託銀行系のシンクタンクである都市未来総合研究所の「不動産売買実態調査」によると、今年4~9月の国内での不動産取引額は2兆898億円と上期実績として過去3番目の水準と好調に推移している。同調査開始以来、取引件数は06・13年度に次いで、取引額が07・14年度に次ぐ水準となっている。上場企業やJリートなどが売買した取引件数は前年同期比で1割増加した。
外資系法人による売買双方の合計金額は前 ...