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住宅・不動産各社の第2四半期業績、空室率低下が収益に貢献、政府支援策も追い風に
住宅・不動産各社の16年3月期の第2四半期業績がほぼ出そろった。大手総合不動産は、ビル空室率の低下やインバウンド拡大に伴う商業施設などが収益に貢献。マンションは引き渡し時期の偏在などからまだら模様だが販売は順調に推移し、マンション専業を含めて利益率が改善した企業も多い。大手住宅は、住宅取得資金贈与の非課税枠拡大やフラット35Sの金利優遇拡大、省エネ住宅ポイント制度の施行など、政府による住宅取得支 ...