神奈川県不動産のれん会は４月２０日、横浜市内で定例総会を開催し、右手康登会長を新たに選任した。 　懇親会で、右手会長は「宅建業法がまだ存在していない時代には不動産取引のルールが明確でなく、高額な仲介手数料を取るなどといった混乱が起きていた。そうした中で全国の有志が集まり法律制定や組織設立を目指した動きが『のれん会』のスタート」と設立の経緯を説明。　続けて、同会が来年で３０周年となることにも触れな ...