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【特集「宅建士」誕生】、高度化・複雑化する宅建業、求められる“プロ”の責務
1日、改正宅地建物取引業法が施行され、宅地建物取引主任者は「宅地建物取引士」(通称・宅建士)に名称が変わった。少子高齢社会による人口減少やICT(情報通信技術)の発達、金融商品の多様化など不動産業界を取り巻く環境は複雑化と高度化が進んでいる。そのため重要事項説明は複雑化し、宅建士の責任は年々その重みを増している。そんな中、宅建資格者を“士業”に“仲間入り”させることで、宅建業はより広範な専門知識 ...