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不動産金融のチカラ(106)、澤田 考士、基本的資産としての位置付け獲得

 長い歴史を持つ投資手法の一つとして広く知られてきた財産3分法においては、株式、不動産からなる3種類の資産への分散投資が有効だとされる。財産3分法は、比較的体系立った投資理論などが発達する以前から導かれた指針であり、不動産は、経験則によって基本的な投資対象として長らく位置付けられてきたということだろう。  日本においては、不動産は、戦後長期にわたり着実な価格上昇を実現してきたことから、少なくとも当 ...

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掲載日: 2015年2月23日