その他

連載

取引紛争の事例と解決(201)、(財)不動産適正取引推進機構、賃借人が賃料を支払わず滞納が続く、連帯保証人に賃料を支払ってほしい、解除せず漫然と請求、自らの怠慢は信義則に違反

 賃借人が賃料を支払わず、滞納が7年以上も続いています。連帯保証人に滞納賃料を支払ってほしいのですが。(X、65歳、不動産賃貸業) 【苦情の内容】  賃貸人であるXが、賃借人Aと締結した建物賃貸借契約に関し、平成15年8月、前連帯保証人に代わってYが連帯保証になりました。この時点でAは賃料を滞納していました(賃料月額15万円、8月末時点の滞納額140万円)。  Xは、平成16年2月に動産執行(執行 ...

この記事(ページ)は登録してあるユーザのみご覧いただけます。
登録されている方はログインしてからご覧下さい。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録


*必須項目

掲載日: 2015年2月23日