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分譲・賃貸はプラス維持、業況調査流通はマイナス続く、土地総研
土地総合研究所は18日、不動産業の業況調査結果を公表した。1月1日現在の経営状況と3カ月後の見通しについて指数化したもので、指数ゼロが良い悪いの判断の分かれ目となる。住宅・宅地分譲業は、2014年10月の前回調査時点から2.1ポイント悪化したものの4.0で8期続いてプラスの水準を維持した。ビル賃貸業も同3.7ポイント悪化したが6.3ポイントで3期連続のプラス水準を保った。これに対し不動産流通業は ...