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住宅時評 トレンドを斬る(825)、ハウジングライター・藤原 利彦、外壁の「木あらわし」が可能に、2×4耐火が進化、2月から18仕様の運用開始
日本ツーバーフォー建築協会は2月1日付けで準耐火・耐火・準防火18仕様の運用を開始した。いずれも外装に木材を「あらわし」で使った外壁(耐力壁)を可能にするための仕様で「あらわし」が可能になったことで新たなマーケット拡大が期待される。
木造建築は火に弱く燃えやすいと思われていた時代があったが、2×4業界は火災実験を繰り返し、準耐火構造への道を切り開いてきた。準防災地域、耐火地域でも建築できるよう ...