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連載
不動産投資家のための知って得する税金塾、(56)、土地評価の落とし穴、事例13.生産緑地(その2)
今回は生産緑地について、広大地評価の評価減を受けられるかどうかについて紹介する。
そもそも、生産緑地に指定された土地は、建築物の新築などの行為が制限され、原則として農地等以外の利用ができない。他方、広大地評価の評価減(詳細は53回・54回を参照)は、宅地として開発することを想定し、生ずる潰れ地に対して評価を減額することを認める制度である。
ここで、生産緑地と広大地の前提を見比べてみると、開発 ...