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住宅・不動産15年3月期中間決算、住宅販売好調続く、価格上昇で利益改善も
住宅・不動産各社の15年3月期の中間業績がほぼ出そろった。大手総合不動産は、テナントニーズの高まりなどによってビル空室率が低下し賃料も上昇し収益に貢献する。マンションは引き渡し時期の偏在などからまだら模様だが販売は順調に推移。工事費高騰など懸念材料はあるものの、マンション専業を含めて価格上昇などから利益率が改善した企業も多い。住宅メーカーは消費増税前の駆け込み契約案件が引き渡し時期を迎え収益に貢 ...