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ざっくりわかるニュースの要点(ツボ)、大手住宅の受注が低迷、新商品で巻き返し図る、電力自給と相続対策に活路
大手住宅メーカーの2015年3月期第2四半期決算発表が相次いでいる。各社消費増税駆け込みによる豊富な受注残を背景に増収増益となっている。一方、今後の業績を占う受注は軒並み2桁減で苦戦が続く。
■幅広い層取り込みへ
巻き返し策として各社、この秋に新商品を相次ぎ発売した。昨年に引き続き長期の売電収入が見込めるなど経済優位性や、相続税対策を前面に打ち出したものが多い。従来手掛けなかった中高層や地域に ...