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東南アジア、アメリカを強化、パナ、マレーシアで受注、大和、テキサスで賃貸住宅
住宅大手各社は海外事業を強化する。数年前までの中国重視から、経済成長が続く東南アジアや、リーマン・ショック後の不況から立ち直りつつあるアメリカでの事業に力を入れ始めた。主力の国内戸建市場は縮小が予想されるため、セグメントの多角化を進めており、その一環。国内市場や景気に左右されず、安定収益を狙う。将来は柱事業の一つにしたい考えだ。
■大手住宅が海外事業拡大
これまで住宅メーカーの海外進出とい ...