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大家検定講師 沖野元の「知識は力なり」(85)、物件仮止め、未記入の多い申込書は要注意
この時期に大家や管理会社の話題になることがある。不動産営業マンの「物件仮止め」である。仲介はマッチングのビジネスなので、「お客さま」か「物件」のどちらか一方を押さえただけでは取引は成立しない。
繁忙期になると営業マンはお客さまの取り込みだけではなく、お客さまにお勧めする物件の取り込みにも必死である。お客さまが速やかに決断するなら問題ないが、2つの物件で迷ったり、1つに絞ったとしても決めかねると ...