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【春のハウジングガイド】進化続ける分譲マンション、防災・環境に最新機能
リーマンショック後に停滞を余儀なくされた分譲マンション市場が、ようやく回復軌道に乗ってきた。昨年の首都圏発売戸数は前年を24%上回る5.6万戸。07年の6.1万戸に迫る水準で、3万~4万戸台の低迷を6年ぶりに脱した。首都圏では都心高額物件や1000戸超も珍しくなくなった湾岸エリアの大規模物件が市場をリード。充実した共用施設と、先進の防災・省エネ対策を採用したマンションが飛ぶように売れて話題になっ ...