政府の行政改革推進会議は２０日、政府支出の無駄を点検する行政事業レビューの結果をまとめた。 　国土交通省が所管する社会資本整備に関連する交付金事業を「社会資本の老朽化対策に重点化すべき」などと指摘した。 　交付金は、老朽化対策、維持管理費用のシミュレーションを行っている地方自治体に予算配分を優先する一方、取り組みが遅れている自治体にはペナルティを与えることも含めて検討すべきだとしている。 　また ...