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潤沢マネー市場けん引、都心部の地価反転上昇へ

 都心の地価に力強さが戻ってきた。国土交通省が20日発表した2013年基準地価は、3大都市圏の商業地が5年ぶりに上昇。リーマンショックから徐々に回復を続けてきた住宅・不動産市場をアベノミクスが後押しした格好だ。投資市場では富裕層やJリートといった国内勢、旺盛な需要を誇るアジア系の投資家といった既存プレーヤーに加え、金融危機後に取得を手控えてきた欧米系の投資家が再参入の機会をうかがう。低金利や価格の ...

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掲載日: 2013年9月23日