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連載
弁護士・金子博人の重要判例ピックアップ(99)、街宣活動が人格権に基づいて差し止められたケース、不動産業は反社会的勢力、さらに政治結社にも警戒を
【はじめに】
X1はパチンコ店を経営する会社であり、X2はX1の創業者、X3はその妻でX1の取締役であった。平成17年、X2が購入した不動産の代金支払いでAと紛争となり、Aの意を受けたYが、街宣車を使って軍歌を鳴らし、「X1は悪徳企業の中でも特にひどい。土地の収奪、いかがわしい組織への資金提供、行政に金品を提供して癒着している。特にひどいのは脱税、裏金を積み上げている」などと演説しながら、街宣活 ...
