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競売物件 東京地裁 開札トピックス(949)、ワイズ不動産投資顧問・山田 純男、法定地上権の底地が対象に年間地代17万円で入札5本、「超過売却」による一部売却
不動産競売は民間の金融機関の債権回収手段であるが、申し立て債権者の債権額が差し押えた不動産の評価額に対し、低い場合もある。このとき、裁判所の判断によって、差し押えした不動産の一部のみを競売に付する場合がある。
これは、「超過売却」による一部売却と言われるものである。ここで裁判所の判断として土地付き建物の場合、法定地上権付き建物と、その底地いずかを売却する場合がある。
通常の不動産取引において ...