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先端を読む(292)、住宅ジャーナリスト・櫻井 幸雄の現場レポート、本能に訴えかける「明るい元気」、長谷工コーポレーションのテレビCM、洗練や優美さより「愚直な誠実さ」
最近、私が気に入っているテレビCMは、長谷工コーポレーションのもの。「洗練されたCM」という類いのものではないが、ストレートだし、開放廊下のムードも含めて明るい。なにより、昭和のノリの音楽が、本能に訴えかけてきて、元気があってよろしい! と言いたくなる。
そのうち、公園で遊んでいる小学生を捕まえて、「マン・ションのこっとなら?」と投げかけると「……ハッセコウ」と答えるのではないか。そういう勢い ...