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弁護士・金子博人の重要判例ピックアップ(85)、15年前に購入した土地建物の接道義務違反が発覚、過去の取引でも売り主と仲介業者の損害賠償認定

【はじめに】  Xは建売業者Y1から、仲介業者Y2を介して本件の建物と敷地を購入した。ところが、建物を購入してから15年経過して建て替えようとしたところ、接道義務違反で建築確認がおりず建て替えられないことが発覚した。  西側隣接者との間に2.7メートルの路地があり、この隣接者と共有しているが、両者はいずれもこの路地を使わないと6メートルの表道路に出られない。  建築基準法では、幅員4メートル以上の ...

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掲載日: 2013年4月22日