行政, 賃貸管理

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耐震性不足は「正当事由」、UR高幡台団地訴訟で判決、東京地裁初の判例入居者に明渡し要求

 耐震性を満たさない賃貸住宅の立ち退きをめぐり、建物を所有する都市再生機構(UR)が賃借人7世帯を訴えていた裁判で、東京地裁は3月28日、URが主張する耐震性不足を借地借家法上の正当事由として認め、賃借人に退去を求める判決を言い渡した。耐震性を理由とする建物明け渡し訴訟で貸主側が勝訴するのは初めて。同様の問題を抱え、建て替えや解体が進まない賃貸住宅や賃貸ビルは多く、今回の判決は先駆的な事例として注 ...

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掲載日: 2013年4月15日