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連載

駅前不動産屋奮闘記、出口地所・出口 和生、景気と人の採用

 その国の経済が良いか悪いかを図るのに、一つだけ経済指標を選べと言われたら、私は「失業率」を挙げたいと思います。1929年の大恐慌時、アメリカの失業率は25%だったのですが、今のスペインも全く同じ25%。しかもスペインでは若者の失業率に至っては50%なのです。若い人の2人に1人が職を持てないのというのは、相当きつい社会ではないでしょうか。  仮に今後、日本経済の状態がグンと良くなったとして、失業率 ...

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掲載日: 2013年3月25日